〜親知らずの歯磨きについて〜

親知らず(右下8番)      親知らず(右下8番)

親知らずの生え方は人によって個人差が大きいのですが、見えないくらい奥にあったり 部分的にしか生えていなかったりして、なかなか歯磨きがしにくいことが多いようです。

その結果、親知らずの周りに汚れがたまったり細菌が繁殖したりして、 虫歯歯ぐきの炎症など、様々な悪影響が現れることがあるので注意が必要です。

しかし、歯磨きのコツをつかむことができて、親知らずの周りが不潔にならないように上手にケアすることができれば、 このような問題をある程度予防できます

親知らずを磨くには、「ポイントブラシ」と呼ばれる毛束の細い歯ブラシが便利です。 「ポイントブラシ」は小回りが利くので親知らずの歯磨きに限らず、様々な場所の仕上げ磨きにもお勧めできます。 具体的な磨き方など、お気軽にご相談ください。

また、歯磨きに加えて、うがい薬を併用するのも効果的です。 これは、うがいによって汚れを洗い流す効果も期待できますし、 うがい薬に入っている成分で細菌の活動を抑えたりする効果も期待できます。


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