2017年6月13日、富山県公安委員会より 私宛てにお返事を頂戴しました。 多くの業務で忙殺されていながらも お返事を頂戴できたこと しかも、こんなにも早くに お返事が頂戴できたことに 驚き 感謝の念を覚えました。 お返事の内容は、 以下に添付してみました。 要約すると、地元の声を まとめて、初めて検討に入る ということだそうです (地域住民の総意を得て検討を行う)。 ただ、100%の賛同を以て事を進めることは 理想ではありますが、現実的には難しいとは思います。 既に設置されている「車両進入禁止」や 「速度制限」などの道路標識が しばしば 守られていない現実が それを物語っているのではないでしょうか。 いずれにせよ また事故が起こってから では遅いので、今後も議論するべき 問題ではないかとは思います。 なお、公安委員会から頂戴したお返事は 以下の通りです。 |
From: 警察本部相談広報 所属ID To: たかた歯科医院 タイトル 金屋2406横断歩道への押しボタン信号機の設置 RE:問】高田 晋 _金屋2406横断歩道への押しボタン信号機の設置 2017/6/13, Tue 13:31 (内容) 高田 晋 様 貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。 ご指摘の横断歩道につきまして、現場の交通状況を確認したところ、朝の混雑 時間帯の1時間における交通量は、車両500〜600台に対し、歩行者21名、自転車 19名の通行が確認されており、このうち金屋口バス停利用のため同所の横断を 行った歩行者は6名ということで、横断歩道の利用者数は限定的と認められまし た。 しかし、寺町三区交差点まで約1,100m、金屋口交差点まで約260mと隣接する 信号機交差点まで比較的離れていることから、荒天時の金屋口バス停利用者数等 も勘案しながら、信号機設置以外の交通安全対策を含めた検討を行う必要がある と考えられます。 一方、同所を管轄する富山西警察署に対し、主要地方道富山庄川線を通学路と して指定を行っている五福小学校、西部中学校、富山大学新樹寮の居住者をはじ めとした金屋地区周辺の住民の皆様から、過去に信号機新設にかかるご要望を受 理しているなどの経緯は確認できませんでした。 信号機の新設に関する検討は、地域住民の皆様の総意を得て行うことを原則と しておりますので、今回のご要望につきましても町内会などのご意見をとりまと めていただいた上で、管轄の富山西警察署にご相談いただくようお願いいたしま す。 県警察では、県下各警察署や道路管理者等と連携を図りながら、交通の安全と 円滑に努めてまいりますので、今後とも、ご理解とご協力を宜しくお願いいたし ます。 |