2018年8月10日、 診療終了して大掃除を終えた後、旅支度を整え 車で山形へと向かいました。 |
出発地点:たかた歯科医院(富山県富山市)の玄関前。
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北陸自動車道。 新潟県との県境から上越あたりまで 土砂降りが続きました (親不知あたりの運転は怖かったですね)。 トンネルが何本も続きましたが、雨がしのげて 視界が良好になるトンネル内のほうが 落ち着きました。 |
適時、仮眠を入れながら 前に進みます。 写真は 北陸自動車道 刈羽PAにて。 |
出発した夜の翌朝。 芭蕉の句碑「稲妻や 顔のところが すすきの穂」。 日本海東北自動車道 豊栄SAにて。 |
高速道路を下りて、日本最古の油田跡とされる 「シンクルトン記念公園」に寄り道。 新潟県胎内市(旧・黒川村)。 |
国道113号線を ひたすら山形市へと 向かいます。ところどころで小休止。 |
道中、富山の置き薬の看板を発見。 スケールの大きな農地が続きます。 |
遠くに見えた山に輝くものが見えました。 その標高で この季節で 残雪か!?と思いましたが 近づいてみるとビニールハウスらしきものでした。 あとで写真を見せて人に聞いたところ、 ワインに使うブドウの畑だそうです。 スケールの大きな農地が とにかく続きましたが 山形市の中心に近づくにつれて、目に入ってくる 風景が都市風に変わってきました。 東医体(東日本医科大学総合体育大会 ・空手道部門)の会場、 山形市総合スポーツセンターに到着。 ミンミンゼミが そこかしこで鳴いています。 「静けさや 岩にしみいる 蝉の声」 |
開会式の前に会場入りできました。 会場にいる選手たちが 各々ウォーミングアップを していました。 大会前の雰囲気を味わいながら、 会場をぐるりと一回りしました。 母校空手道部の後輩たちとは 初対面でしたが、お互い すぐに分かりました。 |
私も道着に着替えました。 せっかくなので拳と足につけるサポーターも 装着してみました。 |
開会式の様子です。 大会ドクターを務めておられる先生は 山形大学空手道部のOBであるという話があり、 自分たちが学生のころに主管をやったときに 大会ドクターをしてくださった先輩のことを 思い出したりもしました。 開会式のあと、すぐに競技が始まりました (「個人形」からスタート) 世代は大きく離れていますが、 今の部員たちも 彼らなりに頑張っているなあと 感じました。 母校空手道部の皆さん、ならびに他大学の皆様 とくに、主管をされていた山形大学の皆様 本当にお疲れ様でした。これからも怪我のないよう 頑張ってください。押忍。 |