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平成24年3月18日、寺町いきいき会のご指名にて、 当院副院長 髙田祐子が寺町公民館にて講演させていただきました。 協賛： 株式会社フレット このように当院の近隣地域の団体に講演のご指名いただくのは、 平成23年4月27日の金屋壮寿会（於、金屋公民館）、 同年6月15日に下野新壮寿会（於、下野新公民館）以来、 これが3度目になります。 |
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タイトルについては、前回の下野新で講演させていただいき 好評いただいたものと同様に 「いつまでも 口から、おいしく、楽しく食事をするために」 とさせていただきました。 寺町はこの日の朝、町内で用水路の清掃を行っており、 皆さんお疲れだったとは思いますが、それにもかかわらず 大勢の皆様にお集まりいただけました （ちなみに、この日は 金屋も用水路の清掃の日 でした）。 講演が終わってからは質疑応答となりましたが、 とても活発に質問が飛び交いました。 皆さん、いろいろなことに興味を持っておられました。 口臭の原因は何なのか？ 歯磨きを行う時間はいつごろが良いのか？ なぜ虫歯になるのか？ などなど、いろいろな質問が飛び交いました。 これらの質問に対して、 ①虫歯や歯周病は、口の中にいる バイキンによって引き起こされる。 つまり、バイキンを取り除くことができれば 理論的には虫歯にも歯周病にもならない。 ②その人にとって歯磨きが難しい箇所に、 口の中のバイキンが溜まりやすい。 バイキンが溜まりやすい場所は、虫歯になりやすい場所、 歯周病になりやすい場所である。 ③唾液によって、虫歯や歯周病に対抗することができる。 ただし、唾液の力は個人差が結構ある。唾液を調べて 虫歯や歯周病のリスクを知ることもできる。 などとお答えしました。 |
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質疑応答が白熱してきたので、後ろのほうの席で 見ていた院長も、途中から参加しました。 地域の皆様の前でお話できる機会を得て、大変うれしく思いました。 いきいき会のお世話をしてくださった皆様に、あつく御礼申し上げます。 |