2010年9月28日。 先日、採ってきたザリガニ の 水槽の掃除をしていると、 ザリガニの様子がいつもと違うように感じました。 私に対して はさみをブンブン振りまわして 威嚇してくるわけでもなく、 後方ジャンプで逃げるわけでもなく、 「今は構わないでくれ」と言わんばかりの 身重(みおも)な仕草をしています。 何かおかしいな、、、と思いつつ 水槽の水を入れ替えていると、その水圧で ザリガニの腹から黒い粒が流れ出てきました。 あ、卵を抱いていたのか!? 捕まえてきてから2カ月くらい単独で飼育していた ザリガニが産卵したので、かなり驚きました。 ザリガニの腹を横から見た様子です。 ザリガニの身体全体が、何やらゼリー状のもので バリアーされているようにも見えました。 ちなみに、私はザリガニの産卵、抱卵というものの 実物を見たのは、これが初めてのことでした。 そして、その印象は 「このザリガニ、妊婦さんだなあ」 というものでした。 この卵が無事に孵るのかどうか それは分かりませんが、 無事孵ることを祈りつつ、 そっとしておこうと思います。 |