<<第3回ロシア語スピーチコンテストin富山>>

2009年11月7日、第3回ロシア語スピーチコンテストin富山が
富山駅前CICビルにて開催されました。当院から院長高田が
Моя больница и иностранные языки
(日本語題:医療の現場と外国語)
というタイトルで発表してきました。

午前中の診療が終わってから、運転しながら簡単に昼食をとりつつ
車で駅前まで行きました。

会場につくと、すでに皆さんお集まりでした。プログラムをもらって
会場を見渡して驚いたのが、高校生の参加者の多いことでした。
伏木高校、富山高専の生徒さんたちだったのですが、
学校がロシア語教育に力を入れているんだろうなあ、、、と思いました。


そうこうしているうちに、私の出番になりました。
ロシア語弁論大会
発表しているところです。


3部門、21名の発表がすべて終わったあと、審査の間
ロシアの歌の演奏を聴かせてもらいました。
独特の、美しい響きだなあ、、、と感じました。



shoujou
審査の結果。
不出来なスピーチだったにも関わらず「参加賞」のほかに
「今後のロシア語学習に対してエールを送る」という趣旨で
「特別賞」をいただきました。
2枚ある賞状は、左が特別賞のもので右が参加賞のものです。

私に対するこの措置からも、大会主催者側の
「富山のロシア語学習者の裾野を広げよう」という
情熱を感じました。

私もこれを、今後のロシア人診療をより充実させる糧とできればと思います。
また、将来的には当院もロシアの医療機関等と人的交流、技術的交流が持てる
くらいになれればとも思っています。まだまだ先の話ではありますが。


閉会後、急いで医院に戻り午後の診療に合流しました。
この会を企画、実行された多くの皆様、
この会に参加させてくださった皆様、
すべてに感謝しなければならないと思いました。


なお、これが特別賞でいただいたCDです。
特別賞CD
中身はロシアの歌でした。
ロシア語学習の教材にできれば と思います。


参加賞でいただいた、ロシアのチョコレートです。
参加賞チョコレート
午後の診療が終わったあと、スタッフの皆さんに配りました。
私も食べましたが、ロシアのチョコレートは日本のチョコレートと
味が似ているなあと思いました。



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