たかた歯科医院 建設のあゆみC
〜コンクリート基礎(土間コン)〜
ここでは、建物の基礎の工程をご紹介します。
建物の基礎には「布基礎」と呼ばれる工法と「べた基礎」と呼ばれる
工法がありますが、当医院には「べた基礎」が採用されています。
べた基礎を構成するコンクリートは、
建物の一番下を一枚岩で支える「土間コン」と、
土間コンから立ち上がってくる「立ち上がりコン」からなります。
ここでは、基礎の土間コン部分を作っていく過程をご紹介します。
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基礎配筋。土間のコンクリート(べた基礎)の内部の鉄筋です。
基礎型枠。土間のコンクリートを打つ前に型枠を配置しています。
土間コン打ち。土間のコンクリを打っているところです。
当院の建設現場で土間コン打ちがなされていたこの日、
東海北陸自動車道が全線開通しました(2008年7月5日)。
山を貫いて長い長いトンネルを開通させた土木工事について
この日の前の晩にテレビの特集番組で放送されていました。
たかた歯科の工事でさえ、これだけの規模なのだから、
東海北陸道の工事は、まさに国家規模の一大プロジェクトだなあ
と感じました。
土間コンが打ち終わったところです。
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